アドセンスの禁止事項

 グーグルは割と無情にアカウントを停止したり抹消します。
 魅力的なプログラムですので、参加希望者はいっぱいいるし
 ガツガツ囲い込む必要もありませんからねぇ。
 まさに「私は死んでも代わりはいるもの・・・」
 おたくネタに走っていないで、とっとと逆鱗を紹介します。
 申請する前に知っておいたほうがいいことです。

 ■自己クリック

 自分で自分のサイトの広告をクリックしてはいけません。
 バレます。挙句にアカウントを剥奪されて
 今までためてきた報酬までパアになります。
 お友達に頼んでクリックしてもらうのもいけません。

 ■不正表示

 世の中には便利なツールが出回っていますが
 自動クリックツールだとか、広告をクリックしてくれるような
 システムやサービスだとか、そういう怪しげなものを
 使ってはいけないのです。
 さすがにそういうものに手を出すときは「これって平気?」と
 思うものですが、特にアドセンスに関しては「大丈夫?」と
 思ったら手を出さない方が賢明です。
 一度広告を貼ったら、後は時と人の流れに身を任せるのみ。

 そういうものは自分で気をつけていればいいのですが
 厄介なのはアドセンス狩りです。
 同一IPによるクリックが不自然に行われていると
 アカウントを削除されます。
 そのことを知っている人が、悪意を持って何度も何度も
 アドセンス広告をクリックすることを
 アドセンス狩りといいます。
 これも何故かプログラム参加者の責任になります。
 対策についてはまた書いていこうと思います。

 ■クリックの誘導

 ついうっかりやってしまいそうですが、「ここをクリック↓」
 「サイト運営を応援してください」「おすすめサイト」などと
 アドセンス広告付近にクリック依頼のコメント。
 これはやってはいけません。
 アドセンス広告の見出しに出来るのは
 「広告」「スポンサードリンク」のふたつだけです。

 最近は画像を使って閲覧者の目をひきつける方法も
 アカウント停止処置の対象になっているようです。

 他にスパム行為など不正な手段でサイト自体を
 過剰に宣伝することも禁止事項に入っています。

 ■サイトの内容

 基本的にはアドセンスプログラムのサポートしている
 言語で記述されているサイトであるということが前提です。

 サイト自体の内容に、以下のものを含んでいてもいけません。
 〜以下引用はGoogle AdSense プログラムポリシーより〜
  • 暴力的、人種差別的、または個人、団体、組織を誹謗、中傷するコンテンツ

  • ポルノ、アダルト、または成人向けコンテンツ

  • ハッキングやクラッキングに関連したコンテンツ

  • 違法な麻薬または麻薬関係の道具

  • 過度の不適切な表現、その他公序良俗に反する表現を含むコンテンツ

  • ギャンブルまたは賭博に関連したコンテンツ

 一言で言えば「公序良俗に反するサイトお断り」。
 麻薬だとかハッキングだとかなんてのはさすがに
 そうそう書く人はいないでしょうが
 競馬がどうの、パチンコがどうの、彼とのえっちがどうの
 なんてうっかり書いちゃうかもしれないですね(笑)
 日記ブログだったら書くなというほうが無理と
 思えなくはないです・・・
 両親、恩師、自分の子供に見せても恥ずかしくないサイト
 というのがグーグルの希望なのでしょうね。

  • 広告やサービスのクリック、検索、ウェブサイトやメールの閲覧に対してユーザーに報酬を提供するプログラムに関連したコンテンツ

  • コンテンツやコードにおいて過度、反復的、不適切なキーワード使用が行われているウェブサイト

  • サイトの検索エンジンの順位 (サイトのページランクなど) を向上する目的の不正なコンテンツまたは構成

 アフィリエイト初心者のかたは気をつけてください。
 SEOスパムもお断りだそうです。
 例に挙げられているのはSEOの「裏技」です。
 グーグル先生は真面目にこつこつ頑張る人がお好きなのです。
 SEOの裏技と正攻法との判別については
 またいずれ書こうと思っています。
  • 武器または弾薬 (銃火器、戦闘用ナイフ、スタンガンなど) の販売や宣伝

  • ビールまたはアルコール度の高い酒類の販売や宣伝

  • タバコまたはタバコ関連製品の販売や宣伝

  • 処方薬の販売や宣伝

  • 偽造、模倣ブランド品の販売や宣伝

  • 期末レポートまたは論文の販売や配布

  • その他の不法なコンテンツ、不法行為を促すコンテンツ、他人の法的権利を侵害するコンテンツ

 サイトで商的取引をしている人は
 上のものに引っ掛かっていないか気をつけてください。
 論文売るのもダメです(笑)
 薬、お酒、煙草はともかくとしても
 「私、こんなの売ってるの」と言ったときに
 眉をひそめられるようなものの販売サイトはいけないのです。
 清らかな世界です・・・

 ■著作権の侵害

 人の書いたものを自分が書いたように見せてはいけません。
 人の作ったものを自分が作ったように見せてはいけません。
 人のアイディアを自分のアイディアのように言ってはいけません。
 アドセンスがどうのと言うより先に訴えられます。

 アドセンスを貼るのだったら二次創作サイトも
 避けるべきだと思います。
 二次創作は立派に著作権の侵害ですからねぇ・・・
 しかし中にはブロッコリーのように
 「二次創作大歓迎!」なんてアニメ制作会社もありますし
 「さくらたん萌え〜!」とか叫んでいるだけのファンサイトなら
 別に著作権の侵害じゃないし(画像添付はアウトです)
 一概に同人サイト全部ダメ!とも言い切れないのですが。

 ■アドセンスコードの変更

 アドセンス添付の際、タグが表示されます。
 これは何があろうと絶対に手を入れてはいけません。
 別窓で広告開きたいと思ってtarget指定を加えたり
 javascriptでポップアップ表示なんてしてはいけません。
 また、閲覧者に激しく迷惑を掛ける仕掛けのあるサイトも
 だめだそうです。
 最近見ませんが、延々とウインドウが開き続けるページとか
 勝手に何やらダウンロードさせようとするページとか
 強制終了しないと閉じられないページとかありましたねぇ。
 迷惑を通り越して怖かったです。
 自分でタグを組まなくても、ツールやサービスを使って
 面白おかしくそして閲覧者にとっては恐怖の仕掛けを施した
 そんなページにアドセンスは貼れません。

 ■広告の掲載方法

 アドセンスコンテンツ広告は1ページに3つまでです。
 これとは別に、ユニット広告というのがありまして
 これはコンテンツ広告と並行してひとつだけ置けます。
 また、アドセンス自体を紹介する広告があります。
 これはやはり並行して2つまで。

 さらにグーグル検索を設置することによって収益を得られる
 プログラムもあるのですが、その検索は2つまで置けます。
 その検索結果ページもカスタマイズできますが
 そのページにユニット広告をひとつ置けます。
 検索も他広告と同時に設置できます。
 
 広告や検索をメールにくっつけることはできません。
 ポップアップやポップアンダー形式での表示もできません。
 スタイルシートの設定ミスで広告の一部が隠れてもいけません。

 サイト自体に内容がないのもダメです。
 広告を表示させるためだけに作った空のページですと
 まず広告に何も表示されなくなります。
 おまけにそれがグーグルに見つかると
 「コンテンツ不足」の警告とともにアカウント停止です。

 ■紛らわしい他広告

 アドセンス自体は、他の広告が貼ってあるサイトにも
 貼り付けることができます。
 ただし、その「他の広告」が
 アドセンス広告と同じように見えてはいけません。
 色なり形なり、変えなければいけないとのことです。


 長々と書きましたが、要するに
 「閲覧者のためになるサイト」であることが必要である、と
 つまりそういうことなのでしょう。

 最近はアフィリエイトの流行で色々な便利ツール、サービス
 そして裏技が普通に誰にでも手に入ります。
 そういうものに手を出さず作られたサイトなら
 まず問題はないのだと思います。

 それでもやっぱり1円でも多く稼ぎたい
 検索上位の有名サイトになりたいなど
 ささやかな欲望のある方は
 何か仕掛ける前にこういうことに違反していないか
 チェックしてからにした方がいいかと思います。

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